浅間温泉さんぽ3 噂の松本十帖へ行くその②「Book store松本本箱」
浅間温泉さんぽ 温泉~ランチの後は、2020年からプレオープンしている噂の「松本十帖」
2022年7月にグランドオープンして、浅間温泉の中にまたひとつ豊かな空間が出来ました。
8月にようやく行くことが出来ました。
正直行くまでは、Instagramなどで写真を見るにつけ、ここはいったいどんな場所なんだろうと不思議に思っていました。
噂の松本十帖へ行く!その①「レストラン三六七」
続きです。
Book store 松本本箱
このゲートから中に入ります。松本本箱とは、松本十帖のホテル本箱に併設されている予約制の本屋さんです。宿泊の方、またレストラン三六七を利用の方は、予約なしでフリーで入館出来ます。但しお泊りの方は、24時間入館可能ですが、外来の方は、12時から17時まで完全予約制で1時間のみ滞在出来ます。
予約方法は以下の専用ページから出来ます。
https://matsumotojujo.jp/
入口から進んでいくと靴を脱ぐエリアに入ります。
本箱は、「新しい知との出会い」をコンセプトにしていて
「本の道」「げんせん本箱」「オトナ本箱」「こども本箱」「三六五+二(367)」の5エリアに分かれています。
本の道
フロントから奥へと続く「本の道」。「本から様々な流行を知る」ことをコンセプトに選書されています。現在のベストセラーだけでなく、過去のベストセラーから時代を振り返ったり、時代の流れを感じたり……。タイムマシンに乗るように、時代の走馬灯を眺めるように、「本の道」を歩いてみてください。本の道には松本本箱スタッフが厳選した雑誌も置かれています。一般書店とはまた違う雑誌のラインナップもお楽しみください。
□選書&ディレクション:BACH 幅允孝(公式サイトより頂きました)
公式サイトによりますと
「選書の基準は「知らなかった世界に触れ合える本」。知識と興味の入り口になる写真集や画集、エッセイや入門書を中心に約1万冊を取り揃えています。選書は日本を代表するブックディレクターの幅允孝(はばよしたか)さん率いる『BACH』と、日本出版販売の選書チーム『YOURS BOOK STORE』。それぞれのエリアでコンセプトも選書の詳細も異なります。ぜひ本の世界、新しい知の世界に溺れてください。」
素敵なひとりスペース「おこもり空間」
本を読む時間をリラックスして過ごせる空間を演出されています。テーブル+電源が備え付けてあるブースもあります。
ジェンダーフリーの化粧室
オトナ本箱
ここが噂の大浴場の本屋さん 「ブックバス」
「本に溺れる」をコンセプトにしたそうです。圧巻です!!
こども本箱
温泉に入るような暖簾をくぐり抜けて行きます。
温泉だった空間を活かし、蛇口、風呂桶けのライト 遊び心満載です。
ブックプール
浴槽はボールプールになっていて、思わずゴロゴロしたくなります。
魅力的な本ばかりで、選ぶと悩み過ぎるので、普段自分からは選ばないような本を3冊購入しました。読むのが楽しみです。
オトナもこどももとても楽しかった本屋さん、また行きたいと思います。
浅間温泉さんぽ4へ続く